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そろそろ2人ぼっち生活を卒業してもいいかな~と思う今日この頃。


by m2000-chibira
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ブログ「完」

ブログ「完」_e0140465_1812083.jpg


[産後 約2ヶ月]

約一年前。。。赤ちゃん待ちの時期から始めたこのブログ。
今、ようやく出産レポを終え「完」を迎えることができましたぁ~
ブログをやってきたことで妊婦時代の良い思い出を残すことができました!

去年の今頃は、「来年の今頃はどうしているのかな??」と思っていた。
でも今、ちゃんと自分の赤ちゃんを抱くことができたのは
「すご~く幸せなことなんだなぁ~」と思っています。

赤ちゃん待ちの心境に共感してくれた方々
妊娠初期の辛い時期を見守ってくれた方々
妊娠初期から後期までの妊婦時代を共に歩んでくれた方々
妊婦生活を共にエンジョイし情報交換をしてくれた方々
妊婦特有のグチに付き合ってくれた方々
妊娠後期のドギマギな時期を見守ってくれた方々
そして、待望の赤ちゃん誕生を祝福して下さった方々

ブログをとおして、素敵な出会いがたくさんありました。
すべての方に感謝!ありがとうございました。

P.S.
今後はたま~に、mixiをまたチョイチョイやる予定。
落ち着いたら育児ブログもやりたいけど、まだ未定で~す。
# by m2000-chibira | 2009-03-11 18:09 | つぶやき

出産レポ(出産後記)

出産レポ(出産後記)_e0140465_1832145.jpg


写真→産後、20分後の初オッパイ

出産レポ(出産後記)

分娩時間

退院時に返された母子手帳を見てみると
分娩時間 8時間15分 と書いてある。
あら?? あの・・・2晩も徹夜したんですけどぉ???

聞いたところ、早い話→まともな分娩経過になってからの時間だとのこと。
分娩経過開始の教科書的な定義は、「規則正しい出産に有効な陣痛が10分以内」だそう。

そうか・・・そうか・・・っていうか最後まで不規則だった私の陣痛。。。。
こればっかりは、自分でコントロールしようにも
なかなか難しいが、今振り返ってみると陣痛が始まってから
もうちょっと自分に厳しくスパルタ的に動いたほうが良かったのかなぁ
とも思った。
妊婦時代は、いかに体を柔軟に保つかとういことを目標に安産を目指していた。
それも重要だけど陣痛がまともに来ないと、お話にならないわね。
二人目の時は、陣痛強化!?も目指さねば。

2日もかかったから「難産だったのね~?」と周りから言われることがあるが
本人的には難産感はさほどなかったので、8時間っていう教科書的な分娩時間も
受け入れなければならぬな~


胎盤

約10ヵ月間、お世話になった胎盤ちゃん。
重さは620gでした
ジャンクフードや甘味に溺れた妊婦食生活だったわりにはキレイだった。
さすがに、食べてはいないけど・・・
持たせてもらったり、旦那さんと共に触って、へその緒が繋がってる部分や
構造などを助産師さんが解説してくれた。
胎盤ちゃん・助産師さん・私で3ショット記念撮影までした。
うちに来る来客者に、その写真を見せると、ひかれるのでブログには載せませんσ(TεT;)


会陰切開

初産妊婦が恐れている事「ベスト3」には必ず入るであろう会陰切開。
さんざん騒いでおいて言うのもなんだけど・・・(笑)
経産婦の仲間入りをした私からしてみれば、やはり
そこまで恐れるほどではない。
人それぞれで個人差あると思うけど初産だったら、やったほうが無難かもね~
感想としては。「やっぱ、出やすそう!」って感じ。

でも、切開するにしても深かったり、2カ所とかはイヤだし
切開しても、他の部分が裂けたりする人もいるらしいので会陰の伸び率は重要!
妊婦時代の会陰マッサージは必須ね。
2人目出産でも産後の傷に苦しんでいるママさんもいました。

アカチャンが出て来ようとしている時、自分でよく伸びているのが分かりました。
助産師さんも手で広げてました。


会陰切開後の抜糸

溶ける糸であろうと、これは絶対に退院時にすべし!!
できれば、上手な先生にやってもらえるように見計らって。
ほんと、生まれ変われるから(^▽^笑)

局部麻酔が切れた、生んだ日の夜から次の日くらいは痛くって・・・
痛みが軽減してからも、なんとなく最後の結び目がつれてる感じでした。

同室のママさんに刺激されて、急遽・・・退院当日にやってもらった。
「怖いから表面だけで!」とリクエストして。
ちょっと、パチっパチっとした感はあったけど、ほとんど痛くなかった。
なにより、その後はマタニティーブルーながらもルンルン♪だから。

同じ日に産んだママさんは、抜糸しなかったら
退院後もしばらく苦しんだそうです。。。


産後の体

出産して3時間は、居室トイレへ行く以外はベットで安静の指示。
ヘトヘトなはずなのに眠れず携帯メールしたりしていた。
夕方から夜にかけて身内が面会に来たりして、その対応。
出産した日の夜だけは、希望しない限り母子別室。
唯一、ゆっくり休める最初で最後の夜なのに眠れなかった。
子供が気になったのもあったが、なんとなくテンションが変に上がっていた。
だから、とりあえずベットで横になり子供が起きたら助産師さんに呼んでもらい
授乳室へ行くことにした。
次の日から、同室指導やら授乳指導やら色々な講習みたいのがあったり・・・
もちろん、それと同時に最低3時間おきの授乳に励むので、体力的にも時間的にも
ハードだった。慣れないから、ほんと忙しかったよぅ~
出産に伴う筋肉痛とかは全然なかったけど、
慣れない授乳や抱き方による筋肉痛が出現した。
出産自体よりも、入院中の生活のが大変だった気がしました。
# by m2000-chibira | 2009-02-27 18:08 | つぶやき
出産レポ(やっと会えたぁ~編)_e0140465_1113992.jpg


写真→見てのとおり産まれたてホヤホヤです

出産レポ(やっと会えたぁ~編)

1月6日 
08:00頃
もちろん子宮口 全開大!
もちろん足も全開さっ!
あとはもう いきむだけ!!

そうそう、そーいえば陣痛間隔は、どうなったか?と言うと
クライマックスのくせに、たぶん間隔1分とかありまして~
すぐ来る時もあれば、「あれ、まだなの?」って時も。。。

子供の状態に異変があった訳ではないが
さすがに私が二晩徹夜の状態で、最後のふんばりタイムが長期戦になってしまうと
医療的にも不安があった様子。。。
って言うか、早いとこ産ませちゃいたかったのか。。。?
まっ、どちらでもいいけど、
健診では、あまり会わなかった先生♂がやってきて
「陣痛促進剤」の話をされる。↓
「使わなくても、たぶん昼前頃には産めると思うけど、この状態で長引くと
 大変だから、ほんの少量で使いましょうかね~?」的な・・・
で、一通りリスクとかも説明された。

っていうか、説明している間に
助産師さん、もう準備し始めてるし!!
私も、「この状態で、あと4時間とかは自信ないなぁ~」と思ったので
先生の言うとおり素直に「ハイハイ」と承諾!

「どうせ促進剤使うなら、もっと早く使ってりゃよかったぁ~」と後悔しつつも
「もうとりあえず、産むしかない!!」

促進剤の入った点滴をされるのだが、針を刺すタイミングで陣痛が来たりも
するから、私が動いちゃってなかなか上手く入らず!何回か失敗される。

08:30頃
やっと促進剤入り点滴もスタート!
「2回深呼吸して、3回目で吸った後に長~くいきむ!(できれば2回)」との指示。
それが難解に感じ、何度か失敗し
「あぁ!間違えた!」
とか言ったり
陣痛の合間に
「私がいきむ時に肛門押さえて!」
と助産師さんにしつこく言ったり
いま考えれば明らかに陣痛&赤ちゃんが産道を通る痛みなのに
「陣痛じゃなくって腰が痛い!!」
と叫び、足をバタバタさせたり

とにかく多弁!そして、うるさい!っていうか最後まで注文多すぎ!!

でも陣痛が来ると、真正面にいる助産師さんの目をしっかり見ていきむ!!
そしてヨガで習ったCカーブ(腰の角度)を意識!
いい感じ♪いい感じ♪
助産師さんも褒めてくれた。(褒められて伸びるタイプです)

すると私がわりと気に入っていた女医さんが登場し手袋をし始めたりしている
「やったぁ~!あの先生がやってくれるんだぁ~」と安心していたら・・・
その次の瞬間。。。
健診の時に、しょっちゅう会っていた若い先生♂が、なぜか登場し
2人で何やら話している。
その様子を大開脚した自分の足の間から観察する私。

すると女医さんは、部屋を出て行ってしまったぁ~
「おい!おい!おい!わたしゃ、アンタにお願いしたいのだよ~( iдi ) 」と思いつつ
「この期に及んでワガママ言ったら、自分にマイナスになるかなぁ」と
心の中で言い聞かせる。→落ち着け落ち着け!

内診の絶妙な角度調整が、ちょっとアマチャンな若い先生♂よ・・・
アンタとは最後まで縁があったのだなぁ・・・

そして運命の会陰切開!
若い先生♂だったもんだから、急に叫び声ボリューム上昇↑↑
たしか、やられる前に「やっぱり、こわいよ~!」と叫んだ気がする。

痛み止めの麻酔注射をチクっされて、一ヵ所だけパツっとした感触。
「あっ切れたな」みたいな・・・音はしなかった。
切開の拒否希望も出してなかったので、別にいいのだが
まさか、あの若い先生♂にやられるとはなぁ~
妊婦の時に恐れていた最悪のパターンだ。

妊婦時代のマッサージの甲斐あって会陰の伸びは良かった様子。
でも、「早く産めるなら、もう何だっていいよ~」と思った。

ちなみに、最後の最後の陣痛間隔の間って
何かに書いてあったとおり、すごく眠くなった。
陣痛の間に、ストーリーのない、短い夢も見てた気がする。
そして陣痛の波と共に、目が覚めた。

そして、その後・・・
(そう長くは感じなかった)

何回か、いきんで気がついたら頭が出てて
その次の瞬間、全部出てた!(あら(☆゜o゜)?みたいな・・・)
オギャー!!!!

率直な感想(感覚?)としては、
超巨大(太い)で、とても温かいウンチをした感じ。←汚くてゴメン
ちなみに、本当のウンチは、もらしてないよ~(笑)

09:06
無事?に、元気な女の子を出産しました。
体重 3215g
身長 49.6㎝

健診では、いつも少し小さめと言われていたのに
年越したら、でっかくなってるし!!

産まれたてのアカチャンって、サルみたいかと思っていたら
意外に最初からプルンとしている。
ほんと、桃から出てきたみたいだわ!女子だけど桃太郎!!

オギャー!と出た瞬間。。。
私が最初に言った言葉は、(たぶん)

「ありがとう!」でも「カワイイ!」でも「やっと会えたねぇ~」でもなく

出たね~(* ̄∇ ̄*)

勝手にドラマチックな出会いを想像していたが
なんとも、感動的でなく
そのまんまな、お言葉。

さんざん、ひっぱりました出産レポでしたが
やっと最後の出生まで書くことができました!

お付き合いしてくれた皆様ありがとう。

次回は、出産後記を予定してます。
終わりそう(完)で、なかなか終わらないブログ。
# by m2000-chibira | 2009-02-17 11:03 | つぶやき
出産レポ(いよいよ騒ぎ出す編)_e0140465_1511090.jpg

写真→1月6日 早朝 ハンドタオル・抱き枕と共に脱力を心がける図

出産レポ(いよいよ騒ぎ出す編)

1月5日 

21:00 頃
LDRから降格し、またしても消灯。。。
だから寝られないっちゅーの!!

22:00頃
中途半端な陣痛に付き合う夫も段々と疲れを隠せなくなってきた。
わたしは、脳内麻薬が出ているので眠くはないが
さすがに精神的に辛くなってきた。

妊娠中、出産に関しては大きな不安もなく、なぜか根拠のない自信があったりして
自分の思い描いていた出産ストーリーとかけ離れてきたことに
段々とテンション下降↓
「いったい、いつになったらアカチャンと会えるのか?」
「このままだと、普通に産むことできないかな?」
などなど、色々な思いが巡って、涙ほろり。。。

23:30頃
「これじゃ、いかんいかん!」と思い立つ。
一応5分間隔くらいで来る陣痛を抱えつつ、夫が寝ている隙に
一人病室を抜け出し徘徊へ・・・

分娩病棟から抜け出してエレベーターホールへ行くと
大きな窓から、自宅のベランダがよく見える!
「私は、この病院で腹の子を外へ出して、あそこへ連れて帰らなければ」と
自分を奮い立たせる。

暗いエレベーターホールでボーっと立っている私を心配して
若い助産師さんが追いかけてきて電気を付けてくれ、しばらく二人で立ち話。


1月6日
0:30頃
部屋に戻ってから、急に陣痛が強くなり間隔も2分くらいに縮まってきた。
意外にも、夜中の徘徊が効いたのか?
診察してもらうと、子宮口5センチくらい。

02:00頃
きちんとした数値は忘れたけど、子宮口がどんどん開き
陣痛間隔1分半から2分くらいになってくる

03:00頃
慌てて最初にいたLDRに戻る。(いよいよだぁ~)
LDR内も、ちょっとずつ分娩に使う道具とかが入ってくる。
助産師さんに「○○さんが夜勤明けで帰る前には産めそうですかね~」の問いかけに
「そうですね~。朝7時か8時には会えますよ~」とのことで
痛いながらもテンション上昇!!

04:00頃
それにしても、いよいよ痛くなってきた!!
しかも、寒い!!(実際、部屋はとても温かったらしい)
痛いよりも、寒い!で、騒ぐ私。。。
産む用ガウンの上に、自分の肌着や夫のダウンを着込む。(産む用ガウン意味なし)
それでも、なぜか猛烈にゾクゾクする。
助産師さんに「この部屋、空調壊れてるんじゃ??」と訳のわからん苦情まで発する。

痛みに関しては、腰にホカロンを2枚貼って夫に押してもらうことで緩和させる。
私は横向き。夫は背中側で臨戦態勢。
夫が付き添っているのに、痛みが強くなると「看護婦さ~~~ん」と叫ぶ。
ナースコール頻回な老人状態。。。

陣痛の合間に、押し方のコツを夫へ詳細に伝授。
でも、もちろん脳内麻薬作用のない徹夜二晩目の夫の力は弱まっていく。。。

プラスしてテニスボールも肛門へ押し当ててもらうと、だいぶラク。
痛みが来ると衝動的にベット柵をつかみたくなってしまうので脱力を心がけて
なぜかハンドタオルを振り回す!!
そして、ヨガの先生がよく言っていた「ダラ~ン」の口調と体勢。
痛いながらも自分で、「肩ダラ~ン」「お口ダラ~ン」と言っている怪しい人。



07:00頃(←たぶん。二人とも覚えてない。)
すでに子宮口は全開大。
ベットを分娩台モードへ・・・
夫もスタッフの指示で邪魔にならない私の頭側へ
陣痛が来ると仙骨付近の腰骨が痛くて仕方がない!!
誰かが、ぞうきんを絞るような感じで、私の骨をくだこうとしているような感じ。
想像していた下腹部の痛みとかは、なし。
よく言う、生理痛のすごいバージョン的な痛みではない!
「仙骨ぞうきん絞り痛!」
仰向けになっていると、耐えがたいので
横向きのままでいさせてもらう。

07:30頃
いよいよ的なムードになってきたので
ガウンの上に着まくっていた、服を脱がされて
足のほうに手術みたいなカバーなどを掛けられたりベットも完全分娩体制。
ベットの高さが、すごい高かった気がする。
しかも、ベットが上昇する時に誰が考えたんだかメルヘンなメロディが流れる仕組みになっている。
そんなんで、リラックスできるか~!?

痛いながらも、こんな開脚して高い位置に上昇させられ
内心「普通じゃあり得ない状況だよなぁ~」
「先生は誰が来るんだろ~?」
「夫は最後まで耐えられるか?」
と思っている私。

本当に、今度こそ産む時がついにやってキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
# by m2000-chibira | 2009-02-12 15:03 | つぶやき
出産レポ(病院での長い一日編)_e0140465_16375878.jpg


写真→1月5日の朝 入院直後よりは、ちょっと辛そうな図


(注)長い長~い出産レポですが、自己満足ブログなだけに
自分のミラクル体験な記憶を大切にしたいと思います。
お付き合い頂ければ、幸いです。


出産レポ(入院→病院での長い一日編)

1月4日 23:00 過ぎくらいに病院に到着。
すぐに、LDRに案内される。
着てきた服・下着を脱ぎ、助産師さんから渡された産む用の下着・ガウンに着替える。
その後、すぐに内診を受けたところ子宮口は、まだ1センチ程とのこと。
その間も、陣痛間隔は変わらず5~8分で不規則・・・

とは、言っても・・・
その時点では、私も助産師さんも
「明日の昼とか、遅くても夜くらいには、赤ちゃんに会えるかね~」と話していた。

明らかな陣痛は来ているものの、まだまだ普通に話せる余裕も全然あった。
助産師さんと、近所の話をしたり、私の仕事の話をふられたり・・・
LDR内で、夫と写真を撮って遊んだりして・・・
「ほんとに、これから産むんかいっ??」って感じで非常に舐めたノリでした・・・

助産師さんより「とりあえず、夜も遅いし…すぐに産まれる訳ではないので
明日の出産に備えて少しでも休んでねっ」とのことで消灯~
夫も部屋のソファで横になる。

でもでも!いくら普通に話せても… 一応10分以内の間隔で陣痛があり
初めて過ごす病院での夜。。。
そうそう寝られる訳でもなく
努力して、やっと少し眠くなる頃に陣痛が来て目が覚める→→→ 
陣痛が去って一息つき目を閉じると、また陣痛が来る の繰り返し。

しかも、03:00 くらいに隣のLDRから「痛~い!!!×100!」くらいな
叫び声が聞こえるようになり・・・
心の中で、その産婦さんを応援すると共に
「そんなに痛いのかよ!???」と、ドギマギ怯える私。。。

夫も、「私にあそこまで叫ばれたら、かわいそう過ぎて…
どうサポートすればいいのやら??大丈夫かな??」と立ち会いの自信喪失傾向。。。

二人で息をひそめ、テンション下がりながらも隣室を陰ながら応援。
隣がそんな状況だからか、助産師さんもしばらく来ない。
そうこうしているうちに、「オギャー!」と元気な産声が聞こえてきた。
なんだか・・・超感動(涙)
音(声)だけ、聞いているから?・・・なおさら感動BGM状態!!
そんなこんなで、軽い興奮状態のまま夜が明けていく。


1月5日 朝 07:30 
朝食が運ばれてくる。
「わぁ!嬉しい」と思ったのに食べていると陣痛が強まり箸を置くほど・・・
私としたことが…完食できず。
「もったいないから食べなさい」「美味しいよ」と夫にすすめる。
米を残してはバチあたり!陣痛中なのに貧乏性!



朝食後、しばらくして再び内診。子宮口は、まだ1センチ程。
食事で強まった陣痛は、また下降気味になり
陣痛は6~8分間隔で強まらない感じ~。
お帰りコースな気配はないものの
午前中に来るはずだった医者すら来ない!

昼食時も、そんな感じで過ぎていく。

14:00 お産が進まないから病院内の庭などを1時間程散歩した。
産む用ガウンの上にダッフルコート×足元クロックス という奇妙な格好でウロウロ。
23区内の病院のわりには、散歩コースが充実しているが
さすがに1時間ともなると、カゴの中のリスのように同じ場所を行ったり来たり…
途中で、度々来る陣痛をベンチに手をつき(吐きそうな人のようなポーズで)、
逃しながらひたすら歩く。
この散歩によって、私の陣痛(産気)よりも、夫の便意が促され
途中…トイレへ去っていく夫を待ちつつも歩く歩く。

16:00 散歩の努力もむなしく、状況変わらず。
もうすでに2名の妊婦さんの叫び声と赤ちゃんの産声を聞いた。

18:00 夕食が運ばれてくる。
入院から20時間近く経過している。
夫は一度自宅へ、風呂&ハブラシ&食事などを済ませに帰った。
その間、お義母さんが代わりに付き添ってくれる。
姑に腰を擦らせながらも、夕食のハンバーグを痛がりながら食らう嫁!!
でも、また完食はできず。
さすがに、姑に残飯はすすめてない(笑)

19:00
夫は快適に排便したものの、そーいえば肝心の私が排便していないことに気がつく。
助産師さんに言って人生初の浣腸をしてもらう。
「ウシシ♪これで陣痛がすすむぞ!!」と思っていたら
なんだか、こらえきれずに薬だけ出てしまい失敗。。。
あぁ、情けない。

21:00 なんと!LDRから、降格↓↓
分娩棟内ではあるものの、いわゆる普通で言う陣痛室(普通の4人部屋風)に
移動させられる。万が一、お産がたくさん重なった時の予備の部屋かな?
今夜は、陣痛がヤマな妊婦が多いのかな??
不幸中の幸いにも、他の妊婦はいなくて夫も付き添えて
ベットもLDRのものより寝心地が良かった。


次回は、ついに急展開!?
感動の対面まで、あと一夜。
# by m2000-chibira | 2009-01-26 16:41 | つぶやき